Fair Trade in Zushi

フェアトレードの話

4. 海外のフェアトレード

1. 各国のフェアトレード・ショップを訪ねる

カナダ国旗CANADA
VANCOUVER/バンクーバー
テン サウザンド ヴィレッジ
Ten Thousand Villages/テン サウザンド ヴィレッジ
Vancouver, BC
1660 Duranleau St. Granville Island
604-633-0440
E-mail : vancouver.granville@villages.ca
Web site : http://tenthousandvillages.ca/


テン サウザンド ヴィレッジは、世界最初のFT団体。1946年、アメリカのテン・サウザンド・ヴィレッジ(元セルフ・ヘルプ・クラフト)がプエルトリコから刺繍製品を購入し販売することからスタートした。

テン サウザンド ヴィレッジ バンクーバー店は、規模の大きな直営店の一つ。カナダ国内の取扱店は46店舗(2008年)に及ぶ。
サーモンやメイプルシロップを初めとして豊富な食材が並ぶマーケットや地元ビールが味わえる醸造所併設のパブが人気のバンクーバーの観光名所「グランビル・アイランド」にある。市内中央からバスで15分くらい(ミニ・フェリーに乗って出かけるのも楽しい)。

【買ってみました】
フェアトレードコーヒー
小袋

コーヒーのパッケージには生産者の顔写真と名前が。ボリビア産のミディアムローストとエチオピア産のダークロースト。各454g。15.95カナダドル。下のバングラデシュ製「Spring Flowers Jewellery Bag」は10カナダドル。

チェコ国旗Česká republika/チェコ共和国
Český Krumlov/チェスキー・クルムロフ
店の表
Fair trade krámek/
Dlouhá 92, Český Krumlov


チェコ南部・南ボヘミア州に位置するチェスキー・クルムロフ。世界文化遺産にも登録された美しい町並みで世界的にもその名を知られていますが、人口1万4千人ほどの小さな街、よもやフェアトレード・ショップはないよなと思い込んでました。しかし、石畳の街並みを散策中、中央広場近くの路地裏で、フェアトレードマークを発見!

が、ショップ名が分からない???

フェアトレ・マークの横に「Manus」と書かれた看板がぶら下がっているのだけれど、どうやら、「Manus」は、表通りに面したブティックの名前。いぶかしがりながらブティック横を通り抜けて奥へ・・・ありました、「Fair trade krámek」の張り紙が。お目当てのショップでした。ただし、午後の早い時間なのにクローズド。

結局、「Manus」の店主さんが、フェアトレ・ショップのブロッホさんを呼び出してくれて(階上にお住まいなのでしょうか?)、ついに、オープン。聞けば、開店は、金・土・日3日間の午後のみ。 しかも、冬季は休業。

全然ショップらしくなかった。でも、なんだか、居心地のいい場所でした。フェアトレードがちゃんと大切にされていて。

ブロッホさんは、世界を旅をしてチェスキーに落ち着いた今、恐らく(すみません)町の文化財を守る活動などの傍ら、フェアトレード製品を販売しているように見受けられました。ちなみに、「krámek」は、「小さなお店」「街角のお店」の意味だそう。まさにそう。

住所を確認したくて名刺をもらったのは上出来でしたが、それは、ショップのカードじゃなかったという、悲しいオチ付き。

もう一度行くしかない、と思う。

ところで、首都プラハで、コンビニのカップ売り用コーヒーマシンにフェアトレードマークが貼ってあるのを見かけました。チェコは、フェアトレ浸透国なんだとと思います。

やはり、もう一度行くしかない、思う。

【買ってみました】
フェアトレードチョコレート
フェアトレードコーヒー

チョコレートやコーヒーは、EZAのもの。EZAは、お隣オーストリアのザルツブルグ州の村ケステンドルフにあるフェアトレード会社。(こちらは人口2500!、標高561m。国際映画祭の開かれるセルビアのクステンドルフとは別)